卒団アルバムや卒団ムービーを作ろうとしたとき、「あの写真どこだっけ?」と大量のフォルダをさまよった経験はありませんか?
写真の管理を後回しにしていると、いざというときに探すだけで時間が消えます。
この記事では、筆者が試行錯誤の末にたどり着いた、お父さんカメラマンに向けのフォルダ管理のやり方を紹介します。
- 卒団アルバム・ムービー用に使いやすいフォルダ構成の基本
- フォルダ名にイベント名を入れる理由と具体的な書き方
- アルバム用写真を厳選するときの管理フォルダの作り方
日付だけのフォルダ管理で「さっきも見たじゃん!」となった失敗談
写真を撮り始めた頃、筆者は日付ごとにフォルダを作ることは意識していました。
ところがしばらく経って過去フォルダを遡ったとき、何度も同じフォルダを開いては「あれ、ここじゃなかった」を繰り返すという事態に陥りました。
あげくには「さっきも見たばかりじゃん!」と自分にツッコミを入れる始末で、かなりひどい目にあいました(笑)。

梶原(管理人)
息子の小学校卒業時の卒団式と、中学部活の卒団式、どちらでもスライドショー作成を頼まれました。本格的なムービーを作ったことがなく、かなり四苦八苦しながら完成させた思い出があります。あのとき写真管理をもっとしっかりしておけば、と痛感しました。
原因はシンプルで、フォルダ名が「20260419」のような日付だけだったからです。
数字の羅列では、開いてみるまで中身がまったく想像できません。この経験が、イベント名をフォルダ名に入れる習慣のきっかけになりました。
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フォルダに保存する前の段階で写真を絞り込む方法を解説しています。管理するデータを減らすことがフォルダ整理をラクにする近道です。
フォルダ構成は「年度→撮影日+イベント名」の3階層がシンプルで使いやすい
筆者が写真を撮り始めてからずっと続けているフォルダ管理は、外付けハードディスクに3階層で保存するやり方です。
| 階層 | フォルダ名の例 | 役割 |
|---|---|---|
| 1階層目 | 写真 | 写真データ全体の親フォルダ |
| 2階層目 | 2026年度 | 年度ごとに大きくまとめる |
| 3階層目 | 20260419〇〇大会1回戦(vs●●中学校) | 日付+イベント名で内容を即把握 |
3階層目のフォルダ名には、日付(8桁)+イベント名を必ずセットで入れます。
例えば「20260312●●中学校卒業式」のように書いておくと、開かなくても何の写真か一目でわかります。
フォルダを開く前に中身が想像できるかどうかが、管理の快適さを大きく左右します。
あまり細分化しすぎると今度はそれがストレスになるので、「日付+ひとこと」の形を基本に、自分が管理しやすい粒度を探してみてください。
SDカードに入れっぱなしは危険——こまめに保存する習慣が卒団時の「焦り」を防ぐ
デジタルカメラはSDカードにそのまま写真を保存できるため、「撮ったまま移していない」という方も少なくないようです。
ただ、SDカードはいつ読み込めなくなるかわかりません。卒団式の直前にデータが飛んでしまったら、取り返しがつきません。
⚠️ 重要ポイント:写真の移行はこまめに行う
試合や練習後にできるだけその日のうちに外付けHDDへ移しておきましょう。掃除と同じで、溜まってからやろうとすると億劫になり、気づいたら何ヶ月分もたまっているスパイラルに陥りがちです。こまめに動くことで、いざ卒団アルバムを作るときの負担が大きく変わります。
「毎回は無理」という場合は、月1回まとめて移す日を決めておくだけでも効果があります。
とにかく溜め込まないことが、後の作業をラクにする一番のコツです。
卒団アルバム用フォルダを別に作り、そこにコピーして一元管理する
いよいよアルバムやムービーの作成に入るとき、筆者がおすすめしているのが「アルバム用フォルダを新たに作る」やり方です。

梶原(管理人)
私が実際に行ったのは、各試合フォルダから使えそうな写真をコピーしてアルバム用フォルダへ貼り付け、最終的にはファイル名を「〇〇くん1.jpg」のように子どもの名前で管理する方法でした。1人ひとりの枚数を均等にしやすく、誰の写真が多い・少ないという問題も防げました。
元フォルダの写真は消さず、コピーして別のアルバム用フォルダへ保存することで、何度もフォルダを行き来する手間がなくなります。
写真ファイルの名前を「〇〇くん1.jpg」のように子どもの名前+連番にしておくと、誰の写真が何枚あるかが一目でわかります。
また、卒団する子どもたちの写真枚数を極力均等にすることも大切です。特定の子が極端に多かったり少なかったりすると、わだかまりの原因になりかねません。
「最初は気に入った写真をどんどんコピーして入れていく」くらいの気持ちで始め、実際に作りながら絞り込むのがやりやすい方法です。
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試合中の「ベンチ写真」「集合シーン」も忘れずに保存しておくと後で役立つ
試合の撮影ではバッティングや守備シーンが中心になりがちですが、ベンチで応援している子どもたちや、攻守交替時の全体シーンも積極的に撮っておくことをおすすめします。
円陣を組むシーン、ハイタッチで喜ぶシーン、みんなで集まって話している場面——こういった写真が、アルバムやムービーの「つなぎのカット」としてとても重宝します。
試合の写真は個人のプレーだけでなく、チームとしての雰囲気が伝わる写真も大切な一枚です。
これらのシーンも、各試合フォルダからアルバム用フォルダへコピーして保存しておきましょう。
過去の写真を振り返っていくと、どれも甲乙つけがたくなります。まずは気になった写真をどんどんコピーしておき、作成しながら必要・不要を決めていくのがおすすめです。
そのとき、年度と日付+イベント名で管理されているフォルダがあると、「やっぱり別の写真にしたい」となって探し直す際の手間が相当変わってきます。
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まとめ:卒団アルバム用フォルダ管理のポイント
写真の管理は地味な作業ですが、卒団アルバムやムービーを作るときの土台になります。こまめに整理しておくことで、いざというときの作業量がぐっと減ります。
- ✅ フォルダは「写真→年度→撮影日+イベント名」の3階層で管理する
- ✅ 卒団アルバム用フォルダを別に作り、元データはコピーして一元管理する
- ✅ 子どもの枚数を均等にし、ベンチや集合シーンも忘れずに保存しておく
本記事は2026年現在の管理人の実体験に基づく内容です。カメラや機材の仕様は変更になる場合があります。最新情報はメーカー公式サイト等でご確認ください。

